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FFXIV-修練値取得の問題点

日付:2010/10/27 転載:http://www.rmtlink.jp  アクセス回数:1693

各職業にはそれぞれ『修練値』と呼ばれるベースの経験値とは違うレベル(ランク)が設けられているのですが、これが色々考えていくと、いずれとんでもない事になりそうな予感がします。
もの凄く眠いのですが、とりあえず少し考えてみました。長文になる気がしますけど。。。


まず修練値ですが、Mobを1度叩くごとに入るか入らないかの判定があり、1匹倒すまでにFFXIV数回入る時もあれば、全く入らない時があります。

そしてこの修練値はそのMobとの戦闘中に蓄積されていき、倒した後に累積した数値が、ベースの経験値と一緒に貰える仕組みになっています。(途中で戦闘に負けた場合は貰えません)

この上限値は1匹につき500のようで、1匹で500上がれば最高値となっています。(つまり延々と同じ物を叩いてもいずFFXIVれ上限値に引っかかる)
また、1回ごとに加算される数字は自分のランクと相手のMobの強さで上下します。

そして当然、この蓄積がランクごとに決められた数値に達すると、”ランクが上がった”と言う事になり、新たな設定値が設けられ、次のランクをめざす事になります。

RPGの常ですが、この数値はランクが上がるごとに増えていく、つまり”レベルFFXIVが上がるごとにどんどん必要経験値が増えていく”わけです。


さて最初、ランク1の時はその辺にいるネズミ1匹に対して攻撃を始めたとき、1回カウントされるごとに100とか200とか300入ったりして、どんどん貯まっていきます。もちろん1匹で上限の500になる事も結構あります。

ところがこれがどんどん減少。
ランク10前後になると70FFXIVとか80に減り、ランク20前後になると30とか40になり、ランク30前後では、、、と言う風に驚くほど一気に減っていきます。倒しているMobの自分に対する強さはそれほど変わらないのに、です。

当然、一匹との戦闘で上限の500など夢のまた夢で、ランク20くらいで一匹につき100前後貰えれば御の字で、50以下という事もザラにでてきます。

FFXIV
目標とする合計の数字がアップしているのに、一回で貰える数字が減っていく、、、


そう、ご想像の通り、極端にランクが上がりにくくなるのです。

1匹につき、上限500と決められているので、ただでさえ多くのMobを倒す必要が出てきているのに、必要数値が増え、取得数値が減るという、両方向への締め付けにより、もはやMobファームでもしよFFXIVうかという気がどんどん薄れていきます。


本来この状況を救済し、長時間プレイをしなくても一定の修練値や経験値を得られるようにする、という考えで作られたのが、ギルドリーヴであり、このギルドリーヴで使用回数に制限はあるものの(時間で回数が戻るシステム)”神符”と呼ばれるシステムを取り入れており、これを使用する事によって、修練値がかなり上げや<a href='http://www.rmtlink.jp/games/FF14.htm'>(FFXIV RMT)</a>すくなる、、、はずでした。

ところが、実際はリーヴでの修練値の加算は体感1.5倍~2倍ほど、つまり30入る時に45~60くらいになる程度で、万一一度も修練値がカウントされなければ、当然ながら0の時は1.5をかけようが2をかけFFXIVようが0ということで、全く入らない状態も多く見られます。

神符に至っては、もはやそれが機能しているかどうか分からない誤差程度の上がりやすさになっており、現在の設定ではおそらく10-20%くらい増加しやすくなっているのじゃないかと思うのですが、正直言ってそんなの数値を隠されてプレイしている方にとっては誤差レベルで、正に『信じる者は救われる』FFXIV程度でしかありません。


現在ようやくランク22なのですが、こういった状況のため、1日半に1回更新されるギルドリーヴの適正ランクの物を、上限数の8回まで毎回こなしたところで、1セット8回を数セット、下手をすると10セット程度繰り返してようやく1つランクがあがる、つまり、普通にやっていては1週間に1度、下手をすると2週間近くプレイしなけれFFXIVばランクが上がらないというような状態になっています。


もちろん、同じ目的で同じようにレベル上げをする人があと数人いれば話は別です。

先日、リンクシェルの方と4人で山羊を倒しにいったのですが、数倍のスピードで修練値が貯まっていきました。
もちろん、その辺にいるMobを倒し続けるだけの作業Farmなので、苦手な人は到底できる物ではFFXIVありません。
また、同じテンションで同じくらいの時間、そういうFarmを一緒にできる知り合いをある程度確保しておかなければならず、今はまだ大丈夫ですが、将来的にその辺りも結構大変になってくるのではないかというような気がします。


まあ、今の減少具合は、運営の予想以上のスピードでランクが上げられてしまっており、それを抑止しようとして数字FFXIVをいじったところ、普通にやっているような人たちには到底普通とは思えないような過度な抑止になってしまっている。といった感じでしょうか。


こういった小手先の小賢しい調整をするくらいなら、先のコンテンツがまだ未実装なのを素直に謝って許してもらった方が良いかもしれません。

どうせやる人はどんなに制限をかけてもやり抜くに違いないですから。FFXIV

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